債務整理の豆知識

債務整理について、頭に入れておきたい情報をお届け

債務整理の豆知識3

債務整理には自己破産や任意整理などいくつかの方法があります

債務整理とは、個人が過剰債務状態に陥った場合に弁護士、司法書士、裁判所等を利用して債務を整理するものです。特に個人は法律に明るくないことが多くて、貸し金業者の言い次第になっている場合もよく見られ、生活の基盤さえ破壊されているケースもあります。最近問題になっているヤミ金業者からの過払い金の返還や、違法な取り立てなどをやめさせて新しい生活を立て直していくために債務整理を実施します。

次に債務整理の種類をみましょう。債務整理には任意整理と自己破産、個人民事再生と特定調整があります。任意整理と自己破産の境目は過払い利子を元本で相殺して、残債を3年間で返済することができる場合は任意整理に、できなければ自己破産になります。個人民事再生は住宅融資が残っていて、まだ自宅にずっと住みたい場合に申し立てます。最後の特定調整は、平成14年2月から施行された新しい法律に根拠しています。特定調停は弁護士費用が負担になる場合に選択されます。

債務整理に成功するために弁護士や司法書士等の専門家を頼んだ場合、高額の費用がかかります。かかる費用としては手付け金、報酬金、事務所経費、切手代・収入印紙代、予納金、借金の減額報酬(減額×10%) などです。債務整理の方法によって費用は違いますが、債務整理をする場合には、このような専門家に支払う費用について理解しておきましょう。多くの事務所は分割払いができるようになっています。

債務整理の中で返済条件に関する用語です。リスケジュール:返済が困るようになった場合に、返済期間の延長等で毎月の返済額を減少させる。過払い金返還請求:多くの消費者金融や商工ローンやカードローンは利率制限法を超す金利を設定していて、債務者が利率制限法を超えて余分に支払った金利の返還請求をするものです。近年の裁判でも債務者側の勝訴の例が目立って、有力な債務整理の方法として注目されています。